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Blues Allnight / THE JAMES BLOOD ULMER BLUES EXPERIENCE

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ギター・サウンドが全く違う。使っているギターが違うからか。ジャケットはスタインバーガーを持っている写真だ。ジェイムズ・ブラッド・ウルマーもこんなギターを弾くことができたのだ、と変に感心してしまう。それほど、このアルバムでのジェイムズ・ブラッド・ウルマーは違う。それもそのはず、このアルバムにはロニー・ドレイトンというもうひとりのギタリストが入っている。もちろんジェイムズ・ブラッド・ウルマーもギターを弾いているが、そのスタイルはロニー・ドレイトンにあわせているようだ。そしてジェイムズ・ブラッド・ウルマーはボーカルに力点を置いている。

ロニー・ドレイトンはデファンクトにいたこともあり、ジャマラディーン・タクマのソロアルバム「ジュークボックス」にも参加したことのあるギタリストだ。ミシェル・ンデゲオチェロの「ビター」にも参加していた。ジェイムズ・ブラッド・ウルマーとは異なり、カラッと乾いた行儀のよいギターを聴かせてくれる。このダブル・ギターを支えるリズムセクションは、ベースが旧友アミン・アリ、ドラムはラウンジ・リザーズに在籍し、オーネット・コールマンの「イン・オール・ランゲージ」にも参加したグラント・カルビン・ウェストンだ。

ロニー・ドレイトンのギターも悪くないし、ソロ・パートではいかにもジェイムズ・ブラッド・ウルマーらしいフレージングを聴かせてくれるところもある。しかしこのアルバムでは、ジェイムズ・ブラッド・ウルマーの歌を楽しむのがいいだろう。枯れた声はなかなかのものである。緊張感ではなくゆったり感を楽しむ、すなわち文字どおり「ブルース・エクスペリエンス」である。

録音は1989年で、西ドイツのCalren Studiosで行われた。このアルバムは1990年にIN & OUT RECORDSから発売された西ドイツ盤だ。(20070607/yoc/カルト・ミュージック・コレクション)
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  • 2010.02.04(Thu)
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  • 2012.07.05(Thu)
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  • 2012.11.15(Thu)
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yoc

Author:yoc
1998年から「カルト・ミュージック・コレクション」というWebサイトを始めた。これを2006年12月からblogの形で再開することにした。音楽を心から愛する者のために、俺は書く!

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